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「家族の平和」は幻想だった

「家族の平和」は幻想だった

~我慢の果てに見えたDVの連鎖、そして84歳の母の決断とは~

一ノ関 桔梗 
84歳の母が申し立てた超熟年離婚。それは昭和10年生まれの母が、27歳の結婚直後から受けてきた父や姑からの長年の仕打ちがDV・モラハラであったと知り、心身とも自由になるために挑んだ戦いだった。「子どものために」と離婚せずにDV・モラハラ夫との結婚生活を続けた母だが、離婚劇が始まると、母は父との結婚生活を続けた決断が過ちだったことに気づかされる。身体的、経済的、そして精神的DVを受けつづけた母とDVを認めない父。そして、そのDVを見つづけて育った子どもたちはどう成長したのか? なぜ、DV被害者がDV加害者になってしまうのか? DV・モラハラ関係はなぜ断ち切らなければならないのか? をDV被害者の母の一生を通じて考えさせてくれる本。
本著目次 序章(はじめに)
定価:1400円
  • サイズ:13 x 0.97 x 18.8 cm
  • 頁数:166
  • 発刊日:2026/06/11
  • ISBN:978-4867394540
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著者紹介

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一ノ関 桔梗

1963 年生まれ。小学5 年生からバレーボールに打ち込み始め、中学時代に全国ベスト4、高校時代に全国ベスト8 の成績を残す。高校卒業後に英会話を学び、1984 年21 歳でワーキングホリデービザで渡豪。日本に帰国してからバイクの免許を取得し、24 歳からバイク便をしていた。オーストラリアで多国籍の人々との生活を経験したことにより、日本の生活になかなか戻れず、1991 年に再渡豪。1992 年に国際結婚をして娘を出産。しかし、夫のDV が原因で結婚生活8 年目を前に精神を病み、摂食障害、うつを発症。カウンセリングを受けて別居を決意。 2 年後に離婚成立。以後、シングルマザーで娘を育てる。別居後もカウンセリングを受け続けたことで、日本の自分の家庭環境もDV 家庭だったことに気付き、それが切っ掛けでDV 被害者だった母親の長年の心身の苦労を理解出来るようになった。オーストラリアでは17 年間ツアーガイドを務めた後、学生時代バレーボールをしていた頃に受けていたマッサージ等の経験から、プロスポーツ選手のトリートメントをしたいと思い始めてマッサージ学校に通い、2011 年にリメディアルセラピストに転身。プロスポーツ選手のケアも手掛ける。2023 年、「幸せの階段」(ギャラクシーブックス)で作家デビュー。DV 被害者としての経験をブログでも綴っており、今後はYouTubeでも発信していく予定でいる。