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「下田の風が運んだ」

「下田の風が運んだ」

~心療内科女医の記憶~

かぢうら さとる 
東京から下田へ。“ある理由”を胸に、一人の女医が赴任してきた。猿田吉子、30歳。アメリカでヒプノセラピー・サイコドラマの研鑽を積んできた精神科医。地方のクリニックで始まる新しい日々。患者たちとのセッション。プレイルームで展開される“ドラマ”。だが、その中で彼女はある“違和感”に触れる。人と人の関係。繰り返される言葉。なぜか引き寄せられる出来事。それは偶然なのか。それとも……。見えない“つながり”が、少しずつ輪郭を持ちはじめる。これは、心を治す物語ではない。心の奥に触れていく物語だ。下田の風が、すべてを運んでくる。
定価:1800円
  • サイズ:‎ 13 x 1.14 x 18.8 cm
  • 頁数:180
  • 発刊日:2026/10/07
  • ISBN:‎ 978-4867398043
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著者紹介

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かぢうら さとる

1949年生まれ、東京都出身。東京薬科大学。薬剤師。フェニックスプラン代表。ヒューマンスキルトレーナー、「人間的能力の開発」講師、東洋占星術講師。1989年より心理療法の探求を始め、ニューヨーク、カリフォルニア、ニュージーランドで研鑽を積む。1993年より演劇の世界へ。劇団シアターフェニックスにて脚本家・演出家・プロデューサーを務めるほか、即興劇火の鳥のディレクターとして、言葉と身体の魔法が生み出す“瞬間の芸術”を探求。2026年『人間関係は舞台だ』(Kindle)で小説家デビュー。