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出戻りパート職員になった私

出戻りパート職員になった私

Chie♡ 
2020年、新型コロナウイルス感染症蔓延の幕開けと同時に出戻りパート職員になった私。それは、コロナウイルスよりも恐ろしい日々の始まりだった。とはいえ、私の目の前で起こっている嫌な現実は、誰かのせいでも職場のせいでもなく、自分自身が引き寄せていたことに気づく。出戻りパート職員になったからこそ知ることができた、自分と向き合う大切さ。自分と丁寧に向き合うことは、私ととことんおしゃべりすること。そこから見えてきた母との関係性、私が本当にやりたいこと、そして自分自身を大切にするということ。コロナが与えてくれた最大のギフト。私のように自分に起こる嫌な出来事を他人や環境のせいにしてしまう人へ届けたい。
本著目次 序章(はじめに)
定価:1300円
  • サイズ:13 x 0.86 x 18.8 cm
  • 頁数:142
  • 発刊日:2025/05/13
  • ISBN:978-4867393352
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著者紹介

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Chie♡

1981 年生まれ、岐阜県出身。小学生のときに障がい者と接したことがきっかけとなり、将来障がい者に携わる仕事がしたいと思うようになる。保育と介護両方が学べる短大に進学し、福祉の道へと進む。これまでに、知的障がい者施設、身体障がい者施設、老人介護施設、児童デイサービスでの職歴をもつ。福祉の仕事一筋で生きてきて、楽しくて喜びも感じていたのに、いつのころからか他人や環境のせいにして不平不満ばかり口にするようになる。2019 年に望まない転勤がきっかけとなり、11 年勤務した職場を年度途中で退職。職場を変えるが違和感しかなく、すぐに退職し、出戻りパート職員になった。同時期に起こった新型コロナウイルス感染症蔓延のおかげで、必然的に自分自身と向き合わざるを得ない状況となり、そのとき目の前で起こっていることはすべて『自分が原因』だと気付かされたのだった。出戻りパート職員の経験から、毎日自分と向き合いながら過ごしていた矢先、セルフリトリートとの出会いや ayumi さんとの出会いをとおして、本当に大切にしたいことはなんなのか、私の内側の想いにより深くフォーカスするようになる。自分を大切にすることは、私ととことんおしゃべりすることと題して、セルフリトリートと併せながら発信をしている。