『ありがとう』を伝えたくて　～愛する君へ～

『ありがとう』を伝えたくて ～愛する君へ～: 川村　さとみ; 幼少期に感じた、大人の『あやふやな回答』、『理不尽な怒り』、『無言の中の意思疎通への憤り』。そういう言葉や態度を受けて、そして自らも『同じ境遇』を経て、さまざまな想いに触れ『だから、怒りで』、『だから、あの回答で』と理解を深めてまいりました。すべての方に当てはまらなくても、子ども時代、夫、妻、上司、部下、どのような立場でも結構です。この本を読み進めるなかで『思い返す』という行動をしていただくだけで『あのときのあの人はこんな気持ちだったのかな』と思い浮かべていただくことができたなら、あなたを苦しめている『過去』の凹凸を滑らかにできるのではと希望をもってお書きしました。; 本著目次序章（はじめに）

定価：1300円

著者紹介: 川村　さとみ

1985年7月23日生まれ。上杉山通小学校、幸町中学校、古川学園高等学校卒業後、結婚・出産。二度目の結婚も自身の我儘でピリオドを打ち、現在は人生で培った経験を生かしスナックのママとして、『お客様の心』に向き合い、私の生き方を通して『こういう生き方もある』、『こういう考え方もある』という一つの選択肢として触れて感じて、『がむしゃらに頑張っている』状態から『少しでもフラットに』過ごしていただけるようにある程度の節度を大事に会話をさせていただいております。楽しみたいときはガンガン歌っていただき、悩んでいるときはとことん聞かせていただき、思ったことはズバッと言わせていただいております。それが私の生き方であり、『私が生まれた理由』であります。