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歌って生き抜け 命のコーラス

歌って生き抜け 命のコーラス

宗教ファジー日本はゴスペルから何を継ぐのか

木島 タロー 
今、日本のゴスペル愛好家たちは戸惑っている。本物を学ぶ場は宗教活動で、宗教でないという場にはスピリットもない。私たちが魅了されたあの命のパワー溢れるコーラスは結局日本人にはむかないのか? いや、その正体を知れば心置きなく楽しめる。歴史、文化、音楽理論まで網羅し、ゴスペル難民のもやもやを一掃する一冊!
本著目次 序章(はじめに)
定価:1350円
  • サイズ:14.8 x 0.79 x 21 cm
  • 頁数:134
  • 発刊日:2020/09/09
  • ISBN:978-4866666013
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著者紹介

木島 タロー

在日アメリカ海軍契約ゴスペルピアニスト、国立音楽大学非常勤講師(合唱)、東京経済大学ゲスト講師(身体表現)、一般社団法人 パワーコーラス協会代表理事。地声コーラスの盛んな私立自由の森学園中学・高等学校から国立音楽大学リトミック専修に入学。卒 業直後から米軍基地内のいわゆる黒人教会に入り込み、MD Stokes に 3 年間単独師事。以来 20 年以上の教会演奏キャリアを紡いで いる。EXILE"Ki-mi-ni-mu-chu"、「バナナマンのせっかくグルメ」主題歌、ローマ教皇来日テーマソングなどのコーラスアレンジを 行う。ドリーマーズ・ユニオン・クワイアー(DUC)を率い、ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト(ニューヨーク) ゴスペル/インスピレーショナル部門入賞、アカペラ日本一決定戦全国ハモネプリーグ(フジテレビ)3 位およびアレンジ満点、ロー マ教皇来日東京ドームミサにてテーマソング指揮。国連英検 A 級。