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1978 年生まれ。シンガポールで双子として生まれ 2 歳半で日本に戻り東京で育つ。森利子バレエ団出身。上智大 学外国語ポルトガル語学科在学中にリサイタル公演を行う。ソフィアモダンダンサーズ出身。2003 年世界ジャズ ダンスコンクール出場。サザンオールスターズ、クレイジーケンバンド、紅白歌合戦等アーティストのバックダン サーや PV にも出演。股関節の怪我で踊りを断念しピラティスでリハビリを行いながら金融業界の新規事業の創設 期に最年少未経験でマネジメント職に就く。グロービス経営大学院にて単科受講生として経営を学ぶ。某大手企業 の世界的に有名なバレエ・コンテンポラリーダンサーの公演にて業界初となる企業商品のプロモーションを実施。 平行して母親がバレエ教師、振付家であることから自身のリハビリを行いながら踊りに復帰し発表会、公演に出演。 2015 年創作活動を開始。神楽坂セッションハウスにて初自主公演「reborn」を上演。リハーサル中に腓腹筋の部 分断裂を起こし、復帰まで 1 カ月半かかると言われるが治療とリハビリを行い 2 週間で復帰、公演を続行。2017 年大井町きゅりあん大ホールにて Plough dance performance、1 時間半の舞踊作品「CUBIC」を振付・演出・出演。 フランスのバレエ・バーオソル講習会のとある動きで股関節の感覚が変わり骨格が変化したことを体感し、ピラティ スとバーオソルのメリット、デメリットを組み合わせるとほぼ完璧な骨格改善になると気づく。その後安全性を重 視するため専門家の整体理論も取り入れリハビリトレーニングから体幹トレーニングとして体系化された骨格改善 トレーニング「バーオソルピラティス」考案にいたる。千駄木バレエ・ピラティススタジオ astage にて一般向け のクラスを開設。4歳からシニアまで幅広い年齢層が参加。2013年一般社団法人バーオソルピラティス協会を設立。 未経験の方からダンサー、アスリート、治療家や美容家にいたるまで幅広いジャンルにわたり指導者の育成を行っ ている。骨格の歪みによる怪我のリハビリトレーニング、また腰痛や股関節痛を改善するための骨格作りに主眼を おき、トレーニングはメニューの順番やバランスが大事であることを伝えている。