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20 代の頃、無力感と無価値感から鬱を経験し苦しむが、自己認識の見直しや、自分の身体と感覚との向き合いを経てそれらの問題 を解消する。その後、整体、ヒーリング、呼吸法そして身体操作の探求などの活動、マクロビオティックの実践、そして市川創志氏 との「自給農法」の普及活動と、田舎暮らしでの暖かい仲間と自然とのふれあいを経て、大きな自己変革を体験し、心と身体と自然 の密接な繋がりを実感する。整体、そして独自に開発したヒーリングメソッドでは、アトピーや科学物質過敏症、電磁波過敏症、日 光アレルギー、ゴムアレルギーなど、原因不明の症状も治療。しかし、身体や精神の問題の根本は、その人自身の生き方と、過去の 記憶に基づく価値観、それによる考え方が原因である事を知り、治療活動に関しての疑問を感じ活動を中断する。身体を楽しんで使 うことにより、身心の可能性を開いてゆくことが、自己肯定感を育て、様々な健康的問題を解消し、秘めた才能の開花と直結してい ると感じ、ヒーリングメソッドを誰もが使える意識のチカラとして、人生に起こる様々な出来事の理解や、人間関係や、身体操作法、 日々のセルフケアなどに応用。その方法論を「新しいからだと心の使い方」として伝えている。 現在は「天才の骨」と呼ばれる頭蓋骨の一部“蝶形骨”を動かす方法を発見し、様々な健康効果を期待される「蝶形骨体操」を発案 し、さらなる研究と普及活動を行っている（2019 年 5月） 1981 年 北海道小樽市生まれ
