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発達障害が仲間外れにされるわけ

発達障害が仲間外れにされるわけ

脇田 僚太 
発達障害の成人、児童を支援・指導し続けてきた著者が、発達障害にまつわる疑問。発達障害には才能があるのか? もしくは「サイコパス」や「コミュ障」なのか? 医師や役所の人間とは違い、現場で当事者と触れ合い続けたからこそ明らかにできた机上の空論ではない発達障害の本当の姿とその可能性とは。
本著目次 序章(はじめに)
定価:1300円
  • サイズ:13 x 0.7 x 18.8 cm
  • 頁数:112
  • 発刊日:2019/12/23
  • ISBN:978-4866663340
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著者紹介

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脇田 僚太

同志社大学工学部情報システムデザイン学科卒。大阪の社会福祉法人にて成人の重度自閉症者を支援。結婚し、 一児の父になった後、公務員になり児童相談所に勤務。3 年間で発達障害の児童を含め、のべ 2,000 人に対して 指導、生活支援を行う。発達障害の当事者の不遇な状況を憂慮していたが、中からは変えられないと判断し公務 員を退職。インターネットを通して、社会に対して発達障害の正しい知識と真の価値を伝え、当事者に居場所を 生み出すことを志し情報発信ビジネスで起業。退職・起業に同意を得られず妻とは離婚し、無一文で借金を背負 いながら発達障害についてブログやSNSで発信し続ける。現在は発達障害当事者へのオンラインコミュニティ、 時間に縛られずに働けるネット上の環境、個別コンサル、セミナーなどを提供している。