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― DVを終わらせるための提案と挑戦 ―
【味沢 道明(あじさわ みちあき)】メンズカウンセリング協会理事、メンズサポートルーム京都代表、日本家族再生センター所長。90年代初頭、日本ではじめて仲間たちと男性運動の先駆けであるメンズリブ研究会を立ち上げる。95年に男性のための「『男』悩みのホットライン」をメンズリブ有志と開設し、2000年にはメンズサポートルームを開設し男性の非暴力グループワークを開始。03年、性別年齢に関わり無く支援するための日本家族再生センターを設立。著書 「料理も暮らしもいい・加減」 「殴るな・男のための脱暴力支援」等。【川島 康史(かわしま やすふみ)】50代前半のうだつの上がらない(実は上がりたくもない)サラリーマン。本職とは全く別に、お手紙相談員や電話相談員を務めてきた。メンズカウンセリング協会会員・理事。【齋藤 道子(さいとう みちこ)】大阪生まれ。日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。同大学在籍中から、DV加害者の立場でDV問題の研究に取り組み始める。2012年から家族再生センターにて「脱暴力プログラム」に参加しエスノグラフィーを続ける。