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漢方の真実

漢方の真実

~漢方医学の根源は陰陽五行論である~

山田 高廣・山田 智子 
漢方医学は、約三千年前の中国で生まれ、陰陽論を基本として発展してきた医学です。大地の陰気と太陽の陽気が平衡を保つ状態を「安寧」と捉え、人の身体でも陰陽の平衡が保たれている状態を健康と考えます。この平衡が崩れると、不調や病気が現れます。患者さんの症状が身体のどこで起こり、どのような陰陽の偏りが生じているのか、その原因を見極めることを「弁証」といいます。そして、弁証に基づき治療方針を立て、漢方薬や鍼灸によって陰陽の偏りを整えることを「論治」といいます。「治病必求于本」病を治すには、必ず本(原因)を求むべし。症状だけを追わず、原因を見極め治療することが、弁証論治の根本なのです。
定価:1500円
  • サイズ:13 x 0.86 x 18.8 cm
  • 頁数:144
  • 発刊日:2026/09/02
  • ISBN:978-4867394526
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著者紹介

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山田 高廣・山田 智子

山田高廣 東京・千葉にて漢方博厚堂を経営。1981年東京薬科大学卒業。1983年鶏林東医学院入学。梁哲周(ヤン・チョルチュ)先生に師事。陰陽五行論を基盤に、弁証論治を軸として、漢方薬の理論と臨床を長年にわたり研鑽。 山田智子 博厚堂はり治療院・漢方博厚堂を経営。1984年短期大学卒業。会社員を経て、1994年東京衛生学園専門学校を卒業。鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師、登録販売者。陰陽五行論を基盤とし、中医学の弁証論治を実践。2001年よりミャンマーにて鍼灸・あん摩の指導に携わり、2014年からはJICA草の根技術協力事業に参加。