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日いづる国の僕たち

日いづる国の僕たち

よもぎ 
その年の夏、僕とファンデは歴史ゼミの課題のため、紀伊山地の緑深き山へ向かった。雨に洗われた美しい山が、歴史の異人たちを連れてきた。八咫烏、イザナミノミコト、スサノオ。古代の人々が僕たちに語りかける。僕たちはルーツを訪ねる旅を始めた。縄文時代から飛鳥時代までの不思議な謎解きの旅。ゼミの2人の先輩と優しい大人たちもその旅の同行者となった。僕たちは、遥かアフガニスタンの西まで行き、シルクロードの北の草原の道を走る。僕は胸に手を当て、体の中を流れ脈打つ「和」の響きを聞いた。その響きは、縄文から続く確かで優しい愛と平和を奏で、遥か海を越えてきた人々を迎え入れた。その優しいしらべは今なお響いている。
本著目次 序章(はじめに)
定価:1400円
  • サイズ:13 x 0.76 x 18.8 cm
  • 頁数:126
  • 発刊日:2025/10/22
  • ISBN:978-4867396100
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著者紹介

よもぎ

1954 年生まれ、和歌山県出身。看護師。助産師学校卒業後、助産師業65歳まで行う。2012年より始まった「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)」レベルⅢ取得。乳房ケアにおいては、BS ケアベーシックコース(名古屋受講)アドバンスコース(福岡受講)する。 助産師業を経て、現在看護師として小学校に勤務。67 歳より小説を書きはじめる。今回の『日いづる国の僕たち』が小説家デビュー作となる。