だいすきなママへ

だいすきなママへ: ひなた; 赤ちゃんの気持ちになって書いたママへのご褒美のような絵本。ママは無条件に頑張っている。初めての子育てはわからないことばかり。不安で押しつぶされそうになっても、悲しくなって投げ出したくなっても逃げ出せない。子育ては正解も不正解もなくて、考え方が人それぞれであるように、親子の数だけ「これでいいんだ」がある。その難しさに押し潰されそうになっても、その子がママを選んでそこにいることを知れば、毎日が幸せになるきっかけに。たくさんの色と形で毎日を彩り豊かにできる絵本。

定価：3000円

著者紹介: ひなた

1985年生まれ、島根県出身。２歳差の個性強めな３男児のママ。2007年、オーストラリアにワーホリへ。「世界はこんなにも広くて自由でいいんだ」を実感。帰国後は大手メーカー物流企業に就職し、寿退社、専業主婦となる。こどもが生まれるまでは知育やこどもにまったく興味がなかった。産後すぐ、生まれたわが子を目にして、自分がこの子の可能性を潰してしまうのではないかと不安に襲われる。個性や能力を伸ばす方法を探し、本を読み漁り、さまざまなイベントや習い事に参加し調べる日々。2015年、kashiko™︎メソッド（旧色彩知育®︎）に出会い色と言葉がけでその子らしく、個性を伸ばす知育を開始。2017年に講師資格を取得。色、言葉、脳科学、瞑想、食、子育てなど、子育てをしながらたくさんのことを学び、実践しママにも伝える。一方で、2019年からバイリンガル育児を本格的に開始。2024年には一旦立ち止まり、自分のこの先を見つめ直す。そんなときに出会った絵本制作。自分の経験から、ママに伝えられることがあるのではと、2025年絵本作家としてデビュー。