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1298日のゴール

1298日のゴール

~3年6ヶ月かかった人生最長の東京マラソン~

佐々木 たかし 
完走するのに1298日もかかるマラソンを聞いたことがありますか?「そんなに長いマラソンってあるんですか?」と声が聞こえてきそう。通常は大会エントリーから完走まで6~7ヶ月ぐらいで完了するのがフツウなんです。ですがワタシが体験した人生最長のマラソンは違いました。2019年に出場権をGETして完走したのが2023年だったのです。しかもその大会がマラソンランナーであれば誰もが走りたいと思う「東京マラソン」だったのです。しかも出場権のGET方法は誰もがやらない挑戦をして得たのでした。その方法は抽選でもなく、自腹の10万円チャリティーでもなく、東京マラソン2020のときだけあった方法。その秘密をお伝えします。
本著目次 序章(はじめに)
定価:1400円
  • サイズ:13 x 0.86 x 18.8 cm
  • 頁数:138
  • 発刊日:2024/10/22
  • ISBN:978-4867391945
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著者紹介

佐々木 たかし

1972 年生まれ、福岡県出身。地元の大学を卒業後、リクルートフロムエー発行の雑誌社へ入社。新雑誌の『九州版』創刊メンバーの編集者として携わる。創刊後は「出会い系」という言葉を生み出し、当時はかなりの話題になったがわずか 3 年で廃刊。退職後はフリーランスとしてリクルート社発行の『じゃらん』『ゼクシィ』のページ制作や広告制作に携わる。数年後にリクルート社からの仕事を離れ、角川書店が発行していたエンタメ系雑誌『九州ウォーカー』の編集者へ転身。地元プロ野球チーム『福岡ダイエーホークス』(当時)や新情報ページなどを担当する。結婚を機に雑誌業界から離れ、異色の住宅用木材業界へ転職。木材のフォークリフトオペレーターや木材市場のセリ人などを経験し、2018 年木材バイヤーとして独立を果たす。その間、趣味で始めていたのがランニング。2010 年からフルマラソンを 14 年連続完走を果たし、自己ベストタイムは 3 時間 5 分 32 秒(別府大分毎日マラソン 2015)北 は北海道から南は沖縄まで出場した大会は 30 以上、フルマラソン完走数 70 回以上(完走率 100%)フルマラソンだけではなく 100 キロのウルトラマラソンも 2013 年から始め、これまで 9 回完走(リタイヤ 1 回)。2024 年の 目標は「15 年連続フルマラソン完走」という 52 歳まだまだ伸び盛りおじさん。