私という真実の愛

私という真実の愛: 夏凜　真紀; 私は私を愛していない。それに気付き始めたときから、自分を愛するにはどうすればいいのか、そこに向き合い始めて早1０年以上が経つ。2年前の母の他界をきっかけに、魂の私が望む人生とは何なのか、それを知りこの地球で私という存在を、心ゆくまま楽しんで生きたい。その想い一心で、今までの私の人生を綴り始めた。「集団意識」から「個」の時代に変わりゆく今、一人ひとりのかけがえのない人生を、この地球で自分の「個性」を感じて、みんなで生きていきたい。その「個性」を発揮してこそ、本来の魂が輝き出す。個人の自己愛が根底にあり、そこから他者への愛も生まれる。そんな愛と調和の世界をこの目で見てみたい、と思い書いた1冊である。; 本著目次序章（はじめに）

定価：1500円

サイズ：13 x 1.07 x 18.8 cm
頁数：178
発刊日：2024/10/08
ISBN：978-4867393154

著者紹介: 夏凜　真紀

1970年 7 月 23 日生まれ、兵庫県出身。幼児教育科で短大を卒業後、一般企業に就職。その後長年派遣で働きながら、27 歳のとき、1 年間ロンドンに語学留学へ。30 歳前にワーキングホリデーでオーストラリアに渡る。30代後半で、ようやく念願の貿易事務の仕事をスタートするも、2 つ目に入社した会社で多忙からストレスをかかえ、精神的に苦しくなる。それでも英語を使った仕事がしたい、そして子ども好きなことも加わり、子ども英語講師となる。5年近く続けた後、そこでさらに日々の窮屈さや生きづらさを感じはじめ、それがスピリチュアルな分野を学ぶきっかけとなる。海外が好きで、日本ではできない経験をすることに惹かれ、旅行や、カラーセラピー、歌の夏期講習などで主にイギリス、ヨーロッパへ渡航。2015 年以降は、ジャズヴォーカルの勉強などでボストン、ニューヨークへ渡米。2021 年 6 月、母の他界をきっかけとして、自分が主役の人生に真剣に向き合いたいと思うようになる。私の魂が、本当に望むものとは何なのか。それを知り、この地球でありのままの私を愛し、この体で体感したい、と強く思いはじめた。若いころは特に目立ったことをせず、自己肯定感も低かった私だったが、去年始めたブログをきっかけに、本を出版するという幸運を得た。