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ぼくの声

ぼくの声

~遷延性意識障がいと出会ったアロマセラピストの挑戦~

畔津 亜希子 
最重度の身体障がい者~遷延性意識障がいの人々の機能回復と維持のために、介入したアロマセラピストが何を見て、聞いて、知ったのか。彼らの声なき声を届けたい。意識障がい者へ前例のないアロマケアを施し、アロマテラピーの可能性を追求した著者自身の挑戦でもある。この世に生きるすべての人々へ力を与える一冊。
本著目次 序章(はじめに)
定価:1400円
  • サイズ:13 x 0.81 x 18.8 cm
  • 頁数:140
  • 発刊日:2024/01/30
  • ISBN:978-4867392225
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著者紹介

畔津 亜希子

大分県出身。九州大学薬学部卒。医薬品メーカーの新薬開発研究員を経て、薬剤師へ転職。病院や薬局で患者と向き合う中で、医療を補完する手立ての必要性を感じ、2014 年英国 IFPA 認定アロマセラピストを取得。同年、アロマケアサロン「ヘルスケアアロマテラピーVivras(ビブラス)」を開業。現在、薬剤師として調剤薬局に従事し、日々さまざまな疾患の診療に関わりつつ、一方で、サロン営業では、病院での治療をサポートできるよう、女性のライフステージにおける心身の悩み、痛み、疲れを癒やすボディアロマトリートメントに加え、通院や検査、服薬など健康相談も行っている。さらに施設や在宅で療護中の障害者に対し、リハビリサポートとして介護生活支援アロマケアを実施。県内外に顧客を持つ。ほかセミナーや講習、講演も請負う。