自我の世界と、もう一つの世界　～辛苦のない世界の存在～

自我の世界と、もう一つの世界 ～辛苦のない世界の存在～: KoRuRi; 人生は思いどおりにいかず、生きるためには働かなければならず、毎日が時間に追われるように過ぎていました。そんなとき、私の息子が10万人に1人という珍しいガンにかかり、わずか7カ月でこの世を去ってしまいました。しかし、息子は死んだ後も、肉体はなくなっても意識が存在しつづけることを私たちに教えてくれました。さらに、息子はこの世界には『現実の世界』と『意識の世界』が一対となって循環していて、苦しい、悲しい、つらいなどの感情は、自我の世界に存在し、自我の世界を脱出してしまえば感情に振り回されることなどなく、『本当のわたし』で生きることができることを教えてくれました。; 本著目次序章（はじめに）

定価：1450円

サイズ：13 x 1.04 x 18.8 cm
頁数：174
発刊日：2023/10/23
ISBN：978-4867391976

著者紹介

KoRuRi

1962年 5 月 9 日生まれ、三重県出身。看護師歴 17 年（整形外科、循環器病棟、救急センター、手術室）。看護学校非常勤講師歴 5 年。2016 年メンタルヘルス・マネジメント検定試験合格。息子のガン発症と共に看護師として働いていた病院を辞める。息子が亡くなってからは、社会福祉協議会で介護保険サービス事業、障がい福祉サービス事業に携わり、介護職員初任者研修の講師も務める。55 歳からテニスを始めるなど、やりたいことは行動に移す性格の持ち主。看護師として働いていたときから、イラストや写真を活用してわかりやすいマニュアルを作成することが大好き。その特性を活かし、この世にしくみがあることをわかりやすく伝えたいと、アメーバブログを 2020 年の誕生日翌日から毎日欠かさず書きつづけた結果、それから 2 年後の誕生日に当該出版社から声がかかり出版するという願いが叶う。

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