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白いノート ふり向かない、わたし

白いノート ふり向かない、わたし

羽柴 れな 
悲しいまでに親子の信頼関係をもてなかったわたし。ふっくらと小さな手が成長すると愛を知る。白いノートを男子から渡されると、人生の玉手箱としてわたしは支えられていく。しかし透きとおるほどのはかない心に再び新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の試練が降りる。偶然出合った犬は時折ホストの目で甘えてる。微かに昭和の音色を奏でる詩。
本著目次 序章(はじめに)
定価:1300円
  • サイズ:13 x 0.71 x 18.8 cm
  • 頁数:118
  • 発刊日:2023/06/13
  • ISBN:978-4866660356
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著者紹介

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羽柴 れな

東京生まれ。東京文化高等学校(現新渡戸文化高等学校)卒業後大手化粧品メーカに就職。10代で詩を書き始めその後、同人誌「コスモス文学の会」から現代詩を発表。作家で歌人の故鳥海昭子氏から「ひらがな」の世界観を学ぶ。フランス研修で宝飾に目覚め宝飾業界へ転職を決意。一流ホテルの店長を経て現在「デザインShow」代表。小説へ初デビュー。