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歌うCHAOS

歌うCHAOS

~または線維筋痛症で末梢神経障害で性同一性障害の男声ソプラノが吠える満身創洟波乱万丈抱腹絶倒赤裸々一代記~

髙岡 康平 
小っちゃいオッサン、吠える!! 自らの身体を楽器とする声楽。その身体に複数の異常を抱えつつも「これがデフォルトやからこれからもイケる!」 その妙な自信と確信を頼りに小っちゃいオッサン今日も歌う。音楽のこと、障害のこと……知る人ぞ知る自伝的短編小説『どうやらオレは一度死に掛けたらしい』概要版もさり気な~く収録。
定価:2190円
  • サイズ:12 x 1.8 x 17 cm
  • 頁数:274
  • 発刊日:2016/12/29
  • ISBN:978-4865708790
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著者紹介

髙岡 康平

1971年made in 堺。4歳よりピアノを始める。府立三国丘高校、大阪教育大学教育学部教養学課芸術専攻音楽コース(声楽専修)卒業。子供の頃より線維筋痛症を始め、末梢神経障害・局所ジストニア・脊椎側弯症など挙げればキリがない程多種多様な症状と共に育ち、またGID(性同一性障害)として不惑にしてホルモン治療を開始し変声期を経験するなど、声楽家として歌い続けるにはハンディが多い現状ながら今尚ソプラノとして活動中。人呼んで『難病の総合商社』或いは『ニュータイプ』。